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執筆者の写真yasuyo

ぼくの鯨はどこ?ねぇどこ?

yamneさんでの「KUJIRAkuraiCRY」上映展示は無事に終了しました。 たくさんの方にお越しいただき感想を聞かせていただきました。有難うございました。搬入の日がずっと前の事のように思えるのに、上映展示の期間はあっという間に過ぎてしまって本当にあったのかな??と幻のようにも思えます。とても不思議。それはきっとyamneさんの空間でできた奇跡の時間だったんだと感じます。


アニメーションしよう!って言わなかったら生まれなかった


展示しよう!って言わなかったら、空間はできていなかった


上映しよう!って言わなかったら、人々は集まらなかった



思い返してみると、言葉にすると行動になるんですね。ちょっと怖い気もするけど、言葉にする前はずっと思考を繰り返す。そして言葉になる。行動してみると思っていたよりも出来たり、難しくても問題を見つけて一つ一つクリアして行くことに夢中でとても忙しい。最初の始めるまでエネルギーは、思考の繰り返しによってある時タンクが満たされて生み出されるものなのかもしれません。一度回り始めた車輪は少しの力と持続する気持ちで回り始めるのかもしれません。





作品中のヴァルタスのセリフに「僕の鯨はどこ?」というセリフがあります。一つの勇気を手に入れたヴァルタスはまた新たな一歩を踏み出します。鯨は、人によって大きな夢や希望、壁にも例えられるでしょう。触れてみた瞬間から何かが動き出す。ドアを開けて右に行くのか左に行くのかで人生は変わる。行かなかった選択肢に気を取られるよりも自分の選んだ道をただ信じることでしか、私たちは前に進むことができないのかもしれません。




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