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  • 執筆者の写真yasuyo

灯しびとの集い


先日の灯しびとの集いにたくさんの方にお越しいただき有難うございました。

4年前に見に行った時は作家さんとお客さんが随分と洗練されていて極一部の人たちのイベントという印象が強かったので、どうかな。。私。。と少し不安もありながらの今回の参加でした。参加してみて感じ方が変わったのかもしれませんが、クラフトが老若男女問わずいろんなジャンルの方に浸透しつつあると感じられるとても良いイベントでした。今年から芝生の広場で行われることになり、木陰でお弁当を食べながら生演奏を楽しむ人たちの姿もまた会場を豊かに演出してくれていたと思います。

直接ブースに来て下さった方、何だろうとジックリ見てくださった方、制作のことなどゆったりとお話できて本当に楽しい2日でした。不安だった気持ちがスッキリ晴れて着地したような気持でした。

下の写真は一日目の終了してホッとしている私。お手伝いをしてくれた友達が帰りに撮ってくれました。大きなきりかぶ発見!さぁお家帰ろうの図です(笑)

出展にあたり決めていたことは写真を公開しない。当日の写真撮影もお断りすることでした。本当はそんなことしたくないのですが中国のバイヤーらしい人の買い占めようとする姿が気になったので対策をとりました。ですが本人が買いに来られれば断る理由が見つからず個数制限をするぐらいでしか対応できませんでした。個数制限をすると友達を連れてきて買わせるというやり方でまた来られます。もうどうしようもなく、強行でアイムソーリーで断るしかありません。そのあとすぐにバイヤーではない雰囲気の中国人の女の子が買っていきました。もう何を信じてよいのやら分かりませんが、おそらくこの子も頼まれたのでしょう。私には分かります。何となく通じ合わないハイタッチできないひと。

この子がどんな人に買われていくのか分かりません。今後は、わが子がどこへもらわれていくのか安心して見送れるようにしなければいけません。もう嫌だなと少しでも思ったらだれであろうと理由なく売るのをお断りしようと思います。

ほんとうに好きだと言ってくれる人の手に直接お届けしたいですから。

作品たちは可愛い我が子。私の一部です。


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